重量作業のプロフェッショナル

20年以上に渡る重量作業の経験と先進の3Dソリューションが融合、別次元の施工システムをご提案

多様な施工実績

MIでは、ダイキャストマシン、溶解炉等大型設備を始め、シェルマシン、加工機等付帯設備の復旧を伴うものの移設を行ってきました。更には運搬により一層の慎重さを要求される三次元測定器、荷姿が不安定になりがちな産業用ロボットなどの移設実績があります。

MI - NISHIO FACTORY

設備メーカーならではの施工体制

当社の主要事業には、機械及び付帯品の設計製作があります。移設後の付帯品について、レベル調整や移設による変化点の復旧をワンストップで行うことが可能です。移設先でのレイアウト変更に伴う安全柵等製作改造なども行っております。全てを社内で完結させることにより、お客様のご要望に柔軟に対応致します。

現場を丸ごと3Dスキャン+VR

MIの先進的な3Dソリューションが可能にする、最先端施工システム

もっと安全に、もっと正確に

工事を成功させる要となるのは、入念な事前調査と計画です。多くの工事は、現場の調査を行い、寸法測定を行います。大規模な工事であればあるほど、1度の現地調査では必要な情報を取り切れず、何度も現地を訪れては手作業にて測定を行います。その工数は決して小さくなく、作業責任者の負荷となります。MIのオンサイト3Dメジャーリングチームは、最新の3Dスキャナーを用い、現場をフルカラーで精密に3Dスキャンします。設備背面など取り切れない箇所も、複数のポジションでスキャンし、専用のソフトウェアでデータを結合、必要箇所のみをトリミングし、完全な3Dマップを作成致します。その所要時間は30分 ~ 1時間ととても短時間で完了し、必要な寸法はCADソフトウェアからデスクワークで計測することが可能です。

3DデータをRAに活用

3Dスキャンデータは工法検討に非常に有意に働きます。設備の運搬ルートや重機、車両の位置検討等、勘に頼らず正確な寸法情報を元に確認を行い、エビデンスの提出が可能です。また、3D空間で作業上のリスクを洗い出し、リスク対策をする為の検討材料として利用することで、工事計画の安全性を高めます。VR技術と組み合わせることで、現場にいるような感覚でヴァーチャルオンサイトミーティングが可能です。

現況記録

アンカーボルトから配管類まで、現況を高精度に記録し、復旧時の参照資料として利用することで、復旧作業を円滑に行います。設備本体に付随するあらゆるユーティリティや付帯品の取り合いが3D空間で確認可能です。

革新的な3Dメジャーリングサービスをご利用下さい

ご希望のお日にちと測定地域をご指定下さい、営業より追ってご連絡させて頂きます(48h以内)、お日にちについては必ずしもご要望にお応えできない場合がありますので、ご了承下さい。