Vision

モノづくりをデジタル化

デジタル技術を最大限に活用し、モノづくり改革を実現するMIのビジョンです。

デジタル技術がもたらす可能性

We maximize the use of digital technology

オフィス環境で使用できる3Dプリンターを活用し、スマートな働き方を実現しました。この技術を活用することで、働き手の属性を選ばない労働環境を構築できます。リモートワークや低負荷な環境下での業務が可能となり、ワークライフバランスを改善し創造性を発揮しやすくなります。

プロセスの効率化を実現

3Dプリンターをオフィス環境に導入することで、ものづくりの制約をなくし、個々の生産性を向上させることができます。従来の製造プロセスに比べて迅速で効率的な製造が可能であり、加えて柔軟性も高まります。これにより生産性を驚異的に向上させることができます。

多様性創発力を実現

デジタル技術を活用した業務システムの構築により、オフィスワーカーやエンジニアの間に性別や年齢の垣根を取り払った環境を実現できます。デジタル技術は、人々が個別のスキルや専門性を生かしながら、協力し合って業務を進めることを可能にします。そして多様なバックグラウンドを持つ人々が協力し、知識やアイデアを共有することで、より創造的な成果を生み出すことができます。

グローバル展開と包括的な成長

We aspire to grow and expand worldwide
私たちの経営ビジョンは、革新的な製造プロセスにより、グローバルで競争力のある企業を目指すことです。MIは先進的なデジタル技術を活用することで、従来の枠組みを超えた革新的な製造プロセスを実現します。これにより高い生産性と品質を持つ製品を効率的に生み出し、グローバルで競争力を持つ存在となることを目指します。
また、当社は自社のワークフローを発展させ、世界各地に生産性の高い拠点を展開することを目指します。地理的な制約を超えて、生産拠点を最適な場所に配置することで、市場への迅速な対応や効率的な供給を実現します。このようなグローバル展開により、多様な市場で競争力を維持し、成長を促進します。

すべての人々が活躍できる企業

性別や年齢、人種、障害の有無に関わらず、才能や能力に基づいて公平な評価と機会を提供します。多様性と包括性を重視し、社内文化を築くことで、多様な視点とアイデアが生まれる環境を実現します。全ての従業員が自己実現し、持続的な成長に貢献できる場所となることを目指します。

MIのデジタル戦略

We possess multiple software and hardware assets

MIではいち早く先進的なソフトウェア、ハードウェアを導入してきました。

設計をデジタル化

Fusion360やSOLIDWORKSなどのCADソフトを導入しております。トポロジー最適化で無駄な材料を省き、最適な設計方法を提供します。また、ジェネレーティブデザインではAIが数千ものアイデアを生み出し、テストを繰り返すことで最適な3Dモデルを提供いたします。

製造をデジタル化

Markforged X7やFormlabs Form3BLなどの3Dプリンターを複数台導入しております。3Dプリンターは従来の工法では実現困難であった形状やデザインの自由度を提供し、高い精度と柔軟性を兼ね備えています。これにより、様々な産業や分野で革新的な製品の開発や生産が可能となり、より創造的な可能性を広げることができます。

計測をデジタル化

Keyence 3DスキャナーやLeica BLK360を導入し、緻密な計測データや高精度な3Dモデルを短時間で作成できます。さらに現場を丸ごとデータ化することで、デスクから現場打ち合わせに参加できるサービスを提供し、大幅な時間コストの削減と製造プロセスの効率化を実現しています。

テクノロジーへの投資は惜しみません

今後も最新のソフトウェアやハードウェアを積極的に導入し、製造の精度と速度を向上していきます。

今後導入予定

nTopologyソフトウェア
nTopologyソフトウェアを導入することで、更に高度なデザインと最適化を実現する予定です。このソフトウェアにより、製品の複雑な形状や機能をデジタル上で設計し、製造プロセスの最適化を図ります。生産性を向上させながら、個々のレベルのギャップを埋めるワークフローの自動化を実現します。

Carbon M3 Max
Carbon M3 Maxなどの先進的な3Dプリンターの導入を計画しています。このプリンターは高速かつ高精度な製造が可能であり、多様な形状造形に対応しています。これにより、設計から製造までのスピードを向上させ、製品の開発と生産を効率化します。

さらに、データの蓄積と自動設計のプログラム構築も重要な戦略です。MIはデータの蓄積を通じて、製造プロセスの洞察と改善に取り組みます。また、AIやソフトウェアの導入により、自動設計やプロセスの自動化を推進します。これにより、人的なエラーや時間の浪費を減らし、効率的な製造プロセスを確立します。
私たちはデジタル技術により効率的で高品質な製品を提供し、競争力を向上させます。また、データの蓄積と自動設計のプログラム構築により、持続的なイノベーションを促進し、市場での地位を確立します。

デジタル戦略推進チーム

本社

CEO 鈴木 彰

豊田事務所

Director 鈴木 佑弥

情報システム部門

CIO / CISO 鈴木 佑弥